オクシニス 2014 / セバスチャン・リフォー
Auksinis 2014 / Sebastien Riffault
贈り物として頂きました。リトアニア語で黄金に輝く、という名の通り、美しい黄金色のワインでした。決して嫌らしく無い上品な酸の中に甘みもあり、やわらかで飲みやすい印象を受けます。食事と合わせるというよりはワイン単体で、少量ずつ時間をかけて味わいの変化を楽しみながら飲むと良いかもですね。卒業や出会いの季節、何があるというわけではありませんが、私は何故か少し物悲しく寂しい気持ちになります。こういった贈りものをお互い渡し合うのもあとどれくらいなんだろう…と考えてしまうからでしょうかね。いつか来るその時に「なんだかんだ、悪くない人生だったな」と思えるよう周りの人々を大切にし、一歩づつ進んでいければと思います。本当にごちそうさまでした。
