最近の「近頃の若いモンは」問題

最近やたら「近頃の若いモンは」という話題を聞かされる。4月だし時期的にもホットな話題なんですかね。5月に入ってゴールデンウィーク過ぎると更に加速しそう。文句を俺に言われましてもって思いながらウンウンソウデスネーと聞いてるが、「近頃の若いモンじゃない人」から見る「近頃の若いモン」には共通点があることがわかった。まあ俺調べなんでデータとしては信憑性は薄いですけどね。

様々なエピソードを聞いていると「近頃の若いモン」と揶揄される人々は、言われたことはこなせるが、プラスαが出来なくて怒られていることが多い。「言われたこと」と「言われたこと」の「間」に何をすべきかを考えず、考えないので行動もしない、結果「言われたことしかできねえのか」と文字だけ見れば随分理不尽な怒られ方をしているように見える。

言われたことしかやらないのは別に悪くない、だってしっかりやってんだもん。だから文句を言われる筋合いはないかもしれないが、社会というのは有利に立ち回る為に自ら「言われてもいない」行動を自主的に起こすことが大事な場面も多い。

面倒くさいよな。俺もそう思う。でも有利に立ち回るように日々を工夫していくのに労力を割くと後々楽なんよ。毎回怒られるの嫌だろ?じゃあ怒られないように立ち回った方が特じゃね?今度は余計なことすんなって怒られるかもしれないが、そういうのもガブガブ飲み込んで自分の人生の糧にしていくような図太さが必要なんよ。

自分の人生を好転させていく為の日々のちょっとした工夫とそれを考える力を養うとことができるようになると、人生楽しいかも?ってか私生きるの上手じゃね?って自信がついて、自信がつくと…と雪だるまのように楽しさが大きくなってくから頑張ってな。ただその雪だるま身の丈に合わない程デカくすんなよ。どっかにぶつかってパカッと割れるぞ。何事も程々にな。